2017年2月12日更新

FTM・FTX体験談

ホルモン療法で変化したのは身体だけではなかった!

どうも!FTMのけーとです。僕はホルモン療法を5年ほど続けていて、色んな変化がありました。身体的なこと、精神的なことに分けてその変化を振り返ってみようと思います。

身体の変化

生理

僕の場合、タイミングが合ったのか2本目を打つまでに生理が来なくなりました。予定通りにくる体質だったので、注射を始めても何回か生理がくることを想定していたのですが、一向に生理前の胸の張りや腰のだるさがありませんでした。

同時に目に見えて変化したのが、肌質です。ホルモンバランスが乱れることで皮脂分泌が過剰になり、それまでのスキンケアではダメでした。元々スキンケア自体しっかりしている方ではありませんでしたが、それが自分には合っていると思っていたところが大きいです。洗顔、乳液で終わりにしていた当時の僕は、皮膚科にも通いましたが一向に改善しませんでした。縁があって化粧品会社に転職し、そこで肌理論を勉強したこともあって、自分の肌に何が起きていて、どんなケアが必要なのかを知り、スキンケアの方法を変えたことで、今では肌の悩みはありません。(もし、ニキビなど肌の変化を気にしている人は、コスメブランドのスタッフさんにスキンケアについて尋ねてみると良いと思います。)

声変わりは周りの人のほうが変化に気づいていて、僕自身はあまりわかりませんでした。声以外にも、「顔つきが変わった」と言われることもしばしばありました。

心の変化

イライラ

元々は何かの出来事に対してそんなに大きく落ち込んだり、怒ったりしなかったと思いますが、本当にちょっとしたことに落ち込んだり、怒ったりするようになったと思います。そして直接言葉にするのも下手くそなので、注射を始めた当時は誤解を与えることも増えていたと思います。

安心感

身体の変化を迎えたことで、今まで恐れていたリード(身体の性別がバレること)がなくなり、パス(望む性別で過ごせること)できるようになったことで、安心感がありました。前述したイライラは、リードされることによって生じるものではなく、感情の変化の波が激しくなったと捉えていただければありがたいです。

終わりに

  変わっていない事もあります。それは家族や友人関係!僕がどう変わろうとも、支えてくれる人は変わりませんでした。ホルモン療法は身体に負担をかけ続けます。定期的な血液検査などを通して、体調管理を心掛けましょう。体調や情緒の波があった時の周囲の人のサポートをきちんと受け止められるようになったことも、大きな変化と言えるかも知れませんね。

 

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けーと

けーと

GIDの診断を受けたFTMts。現在はホルモン療法を受けている。 外資系企業にて正社員として働きながら、某NPO法人の講演補助スタッフとしても活動している。その他、独学で得た心理学の知識を元に、友人伝てに紹介のあったLGBT当事者の相談に応じ、メンタルケアを行なっている。

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