2017年3月16日更新

FTM・FTX体験談

GIDカウンセリングで「気のせいだよ」と言われた時の話し。

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どうも!けーとです。
思い返すと懐かしい、僕が初めてカウンセリングを受けた時の事を書いてみようと思います。この経験をして、《専門医を訪ねる事の大切さ》を知った出来事です。

自分の家から通えるところが良かった

当時の僕は18歳。元々、名前を変更するつもりはなかった事もあり、ガイドラインに沿って自分のペースで治療を進めようと思っていました。
インターネットで調べて、住んでいる県内に診断を下したり身体治療ができる病院がない事を知っていましたが、《そうは言っても医者なんだから、適切なカウンセリングはしてくれるだろう》と思っていました。そこで、自分の家から5分ほどで通える心療内科に予約をして行ったのです。

受付から変な空気

受付時に「今日はどうされました?」と聞かれたので、「性同一性障害ではないかと思っていて…」と言うと、「…はぁ。そうなんですか。少々お待ちください。」とそのまま奥の部屋へ行き、誰かと話した後に「ではとりあえず、こちらの問診票をご記入になってお待ちください。」と言われました。
この時点で僕には一抹の不安を抱いた事は言うまでもありません。

無知なドクターだった

いざ診察室に案内されると、クリニックの院長の女医さんが待っていました。
「今日はどうされました?」
《はい。幼い頃からずっと悩んでいた事があって、それが性同一性障害というものらしく、治療してあるべき姿に戻りたいと思って、今日来ました。》

 

「そうなんですね。…性同一性障害っていうのは何ですか?男になりたいって事ですか?」
僕、ぽかーん。
《えっと、男になりたいっていうのではなく、僕はそもそも自分は男だと認識していて、自分の生まれ持った性別にものすごく違和感があるんです。》
ここからは漫画かドラマかよってくらいの、綺麗な屈辱でした。そのドクターが僕に言った言葉はこうです。
「今、あなたは若いしかっこいいから、女性を好きになったくらいで簡単に性転換しちゃダメですよ。生まれ持った健康な体に傷をつけるなんて、親御さんも悲しむでしょう。それに、歳をとれば性別なんて気にならなくなるものですよ。」
驚きすぎて何も言えず、ただ固まっていると「では、今日はこれで終わりです。受付で次のカウンセリングの予約をしていってくださいね。」と言われました。

ちゃんとした病院を選ぼう

遠くても、知識をもって話を聴いてくれる所に行こうと逆に決心がついた体験です。これから受診してみようと思っている方は、最初から専門医の門を叩く事を強くお勧めします。

 

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*記事は各ライター個人の体験談や考えでありGID当事者全員の考えを表しているものではありません。
またその内容によって特定のセクシャリティーを差別するものではありません。
*治療などの医療行為は医師にご相談ください。

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