FTMが転職活動で気をつけるべき3つのこと

 
The following two tabs change content below.

どうも、FTMのけーとです!

就職氷河期なんていわれている現代において、LGBTにおけるトランスセクシャル、トランスジェンダーの方も就職活動の時に悩んでしまいますよね。

現在僕は、外資系企業に正社員として働いています。今の会社に行き着くまでに、就職(転職)活動でどのようなことに注意したのか、大きく次の3つに分けてまとめてみたいと思います。

1:企業理念を知る

2:履歴書の書き方

3:面接

1:企業理念を知る

これはマイノリティ関係ないかと思いますが、企業理念を知っておくことは就職を決める場所を選ぶ上でとても大切です。

どういった信念をもっているのか、何を目指しているのかだけでなく、従業員への配慮がどれだけ成されているのかをリサーチすると良いでしょう。最近では「LGBT支援宣言」をする企業が増えてきましたので、これから就職や転職活動を検討している方はそのあたりも見てみましょう。

2:履歴書の書き方

多くの友人や恩師にカミングアウトを済ませていた僕は、そういう人たちに対しても今更自分を偽るような気がして、どうしても性別欄に印をつけることはできませんでした。写真もスーツにネクタイを締めて撮影したものを使いました。そして、健康欄に「性同一性障害。現在カウンセリング通院中。」と記入しました。ホルモン療法を開始した後は、そのことも書き加えました。

ちなみに僕は改名をするつもりはなかったので、名前はすんなり記入できましたが、そうでない方もいると思います。

僕が履歴書の書き方でこだわったのは、いかに誠実さが伝わるか、ということです。相手の手元に残るものですから、嘘は書けませんが、自分がどういう人物なのかなるべくありのままをぶつけました。

3:面接

自分の望む性別で正装して行きます。考え方は履歴書に記したのと同じで、ありのままの自分を観た上で、スキルや人柄で採用判断してほしいという思いを表現しました。もちろん言葉でしっかり伝えることも忘れません。

そして面接においては、こちらもしっかり観るべきだと考えています。面接官になる方は少なからず人事を動かしていく人ですから、その人のモラルはどうかということを観るのです。面接は相手とのキャッチボールですから、質問することは勿論ですが、相手から受け付けるようにするのも大切です。

以上3つが僕が心がけたことです。あなたにとって楽しくて、やりがいあるお仕事に出会うために、何か参考になれば幸いです。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でGIDnaviをフォローしよう!

The following two tabs change content below.
GID保険相談窓口

関連記事

ピックアップ記事

  1. なんて複雑なんだ私 トランスジェンダーでMTFだと「女」って物に必要以上に固執してしまうし、まわり…
  2. 小学校の中学年になると、保健体育の授業で、身体精神の成長、具体的には第二次性徴について扱う単元があり…
  3.  どんなおくすりでもそうですが、ホルモン注射にも副作用はついて回ります。そしてその、副作用の苦しさは…
  4. FTMの治療といえばまずはホルモン注射ですが、たぶんホルモン注射のメジャーどころは エナル…
  5. 性同一性障害の当事者が結婚したいと考えた場合、どうすればいいのでしょうか。その答えを簡単に言うと、「…
ページ上部へ戻る
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.