
yasu

最新記事 by yasu (全て見る)
- 実録。パートナーとの結婚について - 2017年6月22日
- ホルモン治療の切っ掛けと変化で感じたこと - 2017年6月15日
- FTMの働き方、カミングアウトはする?しない? - 2017年6月12日
- 男性ホルモンを多く打ちすぎると死亡率が高まる可能性が? - 2017年6月9日
- FTM当事者の高校時代の修学旅行の思い出 - 2017年6月6日
FtMとはいえ性自認が男性であり、元女性としての過去がある男性といったところでしょうか。
確かに純男とはちょっと違う部分もあるのでFtMといったキーワードは外せませんが。
それでも性自認が男性である以上はFtMも歴とした男性であり、性別変更していれば結婚もできちゃうわけです。
結婚という形
パートナーも男性として選んでくれたのであればその先に結婚という形があっても不思議ではありませんよね。
「病めるときも健やかなるときも~」と誓い合うわけですから。
FtMの結婚は戸籍の性別変更も認められていることですし、お互いの同意があるならばアリではないでしょうか。
ただ、「有り」というだけで推奨するわけでも固執するものでもないと思っています。
GID当事者やパートナーは結婚ができなかった分、結婚したいと思う人が多いと思います。
しかしGIDではない方達の中では、最近結婚という形にとらわれずパートナーとして一緒に生きる形の人もいますね。
結婚とは人生の節目と責任感
あくまでも私の考えとして結婚は節目と責任だと思っています。
結婚前にそれまで同棲していたりすると、特にはじめは変化もあまり感じず、紙の上だけのように思うこともありますが、結婚は社会的に責任を取ると公に宣言するようなことかなと解釈しています。
実際、入院や手術の同意書、生命保険の受取人など戸籍上の家族でなければ対応できないことなどもいろいろと出てくるので強みでもあります。
ちなみに現在は地域によってパートナーシップ条例が出来て「婚姻に準ずる関係」として認められますが、それなら入籍した方がいいですよね。
最後に
FtM男性の結婚はアリ?なし?といったことは周りが決めることではなく、あくまでも本人同士の問題なので男としての責任が果たせるのであればいいんじゃないかなぁと思います。
最新情報をお届けします
Twitter でGIDnaviをフォローしよう!
Follow @gid_navi
yasu

最新記事 by yasu (全て見る)
- 実録。パートナーとの結婚について - 2017年6月22日
- ホルモン治療の切っ掛けと変化で感じたこと - 2017年6月15日
- FTMの働き方、カミングアウトはする?しない? - 2017年6月12日
- 男性ホルモンを多く打ちすぎると死亡率が高まる可能性が? - 2017年6月9日
- FTM当事者の高校時代の修学旅行の思い出 - 2017年6月6日
*記事は各ライター個人の体験談や考えでありGID当事者全員の考えを表しているものではありません。
またその内容によって特定のセクシャリティーを差別するものではありません。
*治療などの医療行為は医師にご相談ください。
