2017年2月11日更新

FTM・FTX体験談

性別の事を知るとみんな去っていったことがトラウマになった過去

前の記事:どうして自分は女なのか?FTMだと認識する前の体験談

小学4~6年の頃はモテ期ではあったものの、理解してくれる女の子はいませんでした。見た目で寄ってくる人たちは、皆性別の事を知ると去っていったのです。これが後にトラウマになります。

トラウマになったきっかけやモテ期だったことについて

小学4~6年の頃はモテ期ではあったものの、理解してくれる女の子はいませんでした。見た目で寄ってくる人たちは、皆性別の事を知ると去っていったのです。これが後にトラウマになります。

トラウマの始まり

小学4年の頃の事です。テーマは化石や石灰岩に関するものを描く絵のコンクールがありました。
交流も兼ねてのイベントだったので、好みの女の子を探して話しかけました。
すると女の子は「女の子は女の子と遊ぶもの。あなた男の子なんでしょ?」と言ったのでどうしてもその女の子と遊びたかった僕は、「いいや女の子だよ。」と言いました。

すると女の子は「女の子に見えない。どっちかハッキリしない人とは遊べない。ごめんなさい。」と言い、僕はその時初めて拒絶されたと思いました。すごく嫌な気持ちになりました。

こりずに僕は話してくれる人をみつけて遊んだり一緒に絵を描いたりしました。

そして、賞を取ったので賞状を貰いに前に出ます。

名前をフルネームで呼ばれ、前に出た時、皆が「え?あの子女の子なの?」とざわざわ。空気がすごく重かったです。

下の名前を呼ばないで欲しかったと思いました。同じ小学の友達が居たので自分は男だと言えませんでした。

2度とこういうイベントには来ない!と、自分の中で無かったことにしました。

モテ期

小学校高学年になると、僕は容姿を褒められることが増え、他校の人やイベントで交流する機会も沢山やってきました。

「かっこいいね!」と寄ってくる女の子。

初めは皆ニコニコ上目遣いで話してくれますが、僕の親や学校の友達が僕の事を女なんだよと勝手に伝えます。
すると僕が女だとわかった途端に態度が変わり睨まれ「気持ち悪い。」と逃げられます。
一体、僕の何を見ているんだろうと、女の子に対して恐怖が芽生えました。こんな事が20歳の頃まで続きました。

僕が女だと知ってもかっこいいねと言ってくれたり、何故かファンが居ましたが男として見られていたかは不明です。

よく言われていたのは「男だったら付き合ってたのに。」だとか、「なんで女なん?残念。」でした。

男の反応はどうだったかと言うと、やはり女だと知ると離れて行く人は結構いました。とても悲しい思いをしました。
「男としてはめちゃめちゃかっこいいけど、なんで女なの?」「女なんや。なんだ。」と話してくれなくなったり。

学校は制服なのですぐ女と思われますが、プライベートで外に出る時は男の服を着て短髪で体格も良かったのでありのまま男でいられます。

なので出かけた時は解放された自由な時間でした。悲しい時間は、持ち前の明るさとひょうきんさで楽しい時間を過ごし、流してきました。ですが、心の傷として残っていました。

これからの人生はこうしよう

「僕は一生付き合うことも無いし、結婚する事もないから、1人で暮らしていけるだけの稼ぎを得て独身を貫こう。」と小学6年と言う早い段階でそう思います。

そして「僕は普通じゃないし、仲間もいないみたいだからおかしいのかもしれないけど、僕は男で、好きになるのはどうしても女の子。だから付き合ったりしたいけど、皆離れていくから怖い。」そんなトラウマを抱え、1人で行動する事が増えていきました。

 

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すけさん

すけさん

20代後半ftm。戸籍訂正とSRS(内摘まで)を済ませ、男性として埋没し生活をしていますがまだまだ考える事が沢山あります。内摘後のオペをするかどうか、トイレ、温泉、人との距離のとり方や会社でのちょっとした事等々。

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