2017年3月18日更新

FTM・FTX体験談

性同一性障害(FTM/MTF)でも保険に入れる!?FTMの僕の思い

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けーと

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普段は某企業で正社員として働く傍ら、自らの経験を元にLGBT雇用コーチとして活動しています。当事者も関わる人もポジティブになれるよう「性的マイノリティでも楽しく生きていけるマインド」を発信しています。『LGBTコミュニケーションコーチ・深谷恵斗のブログ

どうも!けーとです。
ここGIDナビにFTM/MTF向け保険を紹介してくれるバナーが出ましたね!

今回はその保険について、現在、医療保険/生命保険に未加入の僕の想いを書いていきます。

辛酸を舐める思い

僕が現在加入している保険といえば、日常で必要不可欠な自動車保険だけです。

ストレス社会で日々働きながら、歳をとると共に病気のリスクは高まるわけですから、医療保険や生命保険にも入っておきたい思いはありますが、性別や受取人をパートナーに指定できない、カミングアウトをしないといけない(そして理解されるかわからない)という面で自分には遠いものとして認識してきましたし、だからこそ詳しく調べる事もしてきませんでした。

少しずつ変わってきたけど…

2016年のオリンピックをきっかけに、多くのアスリートや著名な人物がセクシャルマイノリティー(性的少数派)であることを公にしたことで、LGBTという言葉と認識が広がりました。

一部の自治体がパートナー制度を施行したり、あらゆる企業が支援宣言、商品を提供するようになってきました。その中に保険もあります。

手続きも苦痛になり得る

車の保険の時は、元々の性別を明かさなければならなかったので苦々しい手続きでした。僕の場合はホルモン療法で変声している事によって、本人確認がスムーズにできない事もいちいち煩わしく感じてしまいます。

手元に届いた証書も、必要以上にできるだけ人目につかないようにしまいます。

今回は様子が違うぞ!?

ホルモン療法を続けて5年を迎え、副作用によって病気になったら…と思うと、アラサーになった今、万が一の備えはしたいという気持ちが自然に湧き出てきました。
今回GIDナビで紹介されている保険は、今までと違う様子が伺えます。
まず《いちいちカミングアウトしなくて良い》という事、そして《注射の有無、手術や病歴の有無を伝えるだけで良い》という事。まずこの時点でありがたい!というのが率直な感想です。

障がいと生きていく為に

ホルモン注射をして、手術をして、戸籍を変えて。

性同一性障害はいつか終わる事ではなく、一生付き合っていく障害です。見えない部分に少しだけハンディを抱えているからこそ、身体にかかる負担とお金の事、万が一の時にパートナーに何が遺せるのかという事は、実はもっと考えたいという人も多いのではないでしょうか。
今回の保険、僕も早速問い合わせたいと思います。

 

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普段は某企業で正社員として働く傍ら、自らの経験を元にLGBT雇用コーチとして活動しています。当事者も関わる人もポジティブになれるよう「性的マイノリティでも楽しく生きていけるマインド」を発信しています。『LGBTコミュニケーションコーチ・深谷恵斗のブログ

*記事は各ライター個人の体験談や考えでありGID当事者全員の考えを表しているものではありません。
またその内容によって特定のセクシャリティーを差別するものではありません。
*治療などの医療行為は医師にご相談ください。

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