FTM本来の自分を認めてもらうために、僕が気づいたこと。

 
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どうも、けーとです!僕は何年もホルモン療法を続けていて、手術は何もしていません。

パス度はとても高い方だと思います。そして正直、今のところこの現状に不自由を感じていません。日常生活において元々の性別を意識しなくなったからです。

周囲からも「男性として受け入れられているなー」と安心しています。
身体治療における何らかの「手術」をしていない状態で、僕が現在の落ち着きに至るまでどの様に過ごしてきたのかを書いてみます。

女性の自分に強い違和感があった

「自分が女性として扱われたくない。女性として生きていくのは絶対に違う!だって何回考えてみても、僕は男なんだ!」
若い頃(高校生〜22歳くらいまで)はとにかく《誰からみても自分は男であること》に囚われていた気がします。誰も何も言ってないのに、「俺は男だから!」と心身の違和感を八つ当たりしているような感じでした。
カウンセリングは通っていましたが、幼い頃は身体的な違和感を考えないように過ごしていたので、GIDを自覚してからは反動のように荒れていたと思います(汗)当時のパートナーに身体を触れられることも抵抗がありました。

みんなが声をかけてくれた

そんな荒んでいた僕の内面を、周囲もまた気にかけてくれていました。
「頑張らなくても、けーとはけーとだよ。女性には見えない、男で合ってるんでしょ?」「困った時は、話し聴くよ。」友人やパートナー、先輩や後輩がいてくれたからこそ生きてこられたなぁと素直に思います。

周囲に支えられながら着実にカウンセリングに進み、ホルモン療法に進みました。2012年の夏のことです。GIDを自覚してから、10年以上が経っていました。

男性らしさと男性としての責任

別記事で書かせていただいていますが、トラシャツ(ナベシャツ)や服装、髪型で男性らしく振舞うようにしていましたし、その見た目の方が僕のあるべき姿だと確信していました。
マジョリティ(社会的多数派)の男性がごく自然に求められる、よく働き・女性を守るという責任を果たしていくことも、FTMと就労という点で課題です。

自分で自分を受け入れること

男性らしく・女性らしくという言葉を嫌う一方で、自分自身が1番そこにこだわる癖があります。僕が自分を男性と主張すれば、男性と認めてくれる。女性といえば恐らく、女性として認められるでしょう。
どれだけパス度が上がっても、自分に対してのコンプレックスはゼロにはなりません。きっとそれは僕の場合、オペをしても変わらないと思っています。1度きりの人生ですから、仕事の才能や人間力を磨いていけば、自分らしさが自信になって、性別という枠を超えて周囲が認めてくれるようになるのではないでしょうか。

 

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