2017年3月25日更新

FTM・FTX体験談

《自称GID》という人について思う事。

どうも!けーとです。
LGBTという言葉が世の中に広まるにつれて、テレビ番組でもセクシャルマイノリティーについて取り上げられる事が多くなってきました。その企画内容は実に様々です。
以前書かせて頂いた記事(FTMコミュニティに潜む優劣をぶった斬ってみた。)と共通する点もありますが、《自称GIDの危険性について》を書いていきます。

「FTM」は流行り物じゃない

何かの番組で、街中インタビューに「FTMです!」と爽やかに答える場面を観た事があります。(インタビュアーにリードされてる時点でどうなのかしら)
カミングアウトとは別の何かを感じました。

性同一性障害というものと向き合い、覚悟をもって身体治療に進み、社会との偏見と戦っている当事者の方が多い一方で、ホルモン注射をした事で起こる身体の変化(髭、顔つき、身体つき等)をひとつのお洒落ツールとして扱っているような表現も見受けられます。
FTMというのはFemale To Maleの略で、ジェンダーアイデンティティ表現のひとつです。が、僕の目には「男性役として恋愛をしたい人」「男装してかっこよく生きていたい」という風に見えて仕方ないのです。
多様な性のあり方、多様な恋愛がありますから、それならそれでいいのです。が、引っかかるのは《診断書はないが、胸オペ、ホルモン注射は済んでいるGID当事者だ》と名乗る点です。
かっこいいかどうか、モテるかどうか、オペをしたかどうかの話しをしたがる人や、これは言葉で表すのは難しいのですが、何となく《にわかだな》と思ったら、僕は距離をとるようにしています。

当事者としての苦労話で傷を舐めあいたくて会うわけではありませんし、群れたがるあの空気感が僕は好きではないからです。

危険が多い認識の有無

他のライターさんも書いていらっしゃいますが、ホルモン注射ひとつとっても、身体にとっては負担でしかないのです。

GIDという診断を下すのは医者で、身体治療を決めるのは自分です。

適切な知識が元のカウンセリングや説明を経て、その後もずっと専門家の協力は必要なのです。

終わりに

自分らしい生き方を求める事と障害と向き合う事は、似ているようで違います。
自己判断で身体治療を進めるのはとても危険です。

性別違和を抱えているのであれば、専門医に会う事をお勧めます。人生は一度きりですが、命に関わる後悔をしない選択をしてください。

 

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けーと

けーと

GIDの診断を受けたFTMts。現在はホルモン療法を受けている。 外資系企業にて正社員として働きながら、某NPO法人の講演補助スタッフとしても活動している。その他、独学で得た心理学の知識を元に、友人伝てに紹介のあったLGBT当事者の相談に応じ、メンタルケアを行なっている。

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