2017年1月31日更新

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薬のダメージが原因で起こる肝障害が危険!ホルモン剤による肝臓への負担について

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yasu

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本業は整体師してます。ぎりぎり30代のFTM。 タイで乳腺・子宮卵巣を摘出、戸籍変更済み。

FTMやMTFはあくまでも「身体的には健康な体に本来は必要のないもの」を投与している状態です。

ホルモン剤について口径剤(飲み薬)よりも筋肉注射の方が肝臓への負担はやや少ないとは言われていますが、負担がかかることに変わりはありません。

そういった中で、肝臓にかかる負担や副作用について話していきたいと思います。

肝臓の役割

脳に必要なブドウ糖を貯蓄供給したり、胆汁を作ったり、人体へ有害な物質を解毒したりと身体にとってたくさんの大切な役割を果たしてくれているのが肝臓です。

薬やアルコールは自然界にあるものと違って人間が作り出したものなので、人体にとって有害なものとして判断され肝臓が無毒化の処理を行います。

薬のダメージが原因で起こる肝障害を薬物性肝障害、アルコールによるダメージをアルコール性肝障害といいホルモン剤も同様です。

沈黙の臓器と言われるだけに軽症の時は自覚症状が現れません。

重症化した時に黄疸、吐き気、倦怠感などがあらわれ、最悪肝不全を起こし死亡する場合もあります。

ある程度の状態までは原因となるもの(薬やアルコールなど)の摂取をやめれば自然治癒力で回復してくれます。

しかしアルコールや薬の摂取が多くなることによって肝臓の解毒作業が追いつかない場合、肝臓への負担は大きくなり一定レベルを超えてしまうと治癒力での回復は難しくなってしまいます。

その為、早期発見の為にも定期的な血液検査で肝数値を確認するのがベストです。

最後に

ホルモン剤の投与は自己満足にしか過ぎませんが、生物学的性と心の性が違う私たちGIDにとっては必要不可欠なものであり、避けては通れないものかと思います。

昔、ホルモン注射1本でヘネシー1本分の負担がかかると言われたことがありますが本当かどうかはわかりません。

ただ、それくらい身体にとって大変なことなんだよって伝えたかったのかもしれないと思っています。

過剰摂取、長期摂取は思った以上に肝臓へ負担がかかるので、アルコールの摂取やその他の薬の服用にも気をつけていきたいところです。

 

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本業は整体師してます。ぎりぎり30代のFTM。 タイで乳腺・子宮卵巣を摘出、戸籍変更済み。

*記事は各ライター個人の体験談や考えでありGID当事者全員の考えを表しているものではありません。
またその内容によって特定のセクシャリティーを差別するものではありません。
*治療などの医療行為は医師にご相談ください。

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