2017年5月19日更新

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【マンガ】FTMゲイの夜のデート

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熊野海斗

熊野海斗

戸籍変更・SRS(内摘・尿道延長)済の30代FTMゲイです。トランスとしての体験談に加え、FTMゲイという観点から、性指向の問題についても執筆していこうかと思います。

みなさんはデートのとき、どのような場所に行きますか?
定番のデートスポットなどには行きますか?
同性カップルだと、なかなかそのような場所には行きにくいですね。
その体験をマンガに描いてみました。

ゲイカップルのデート

これはGIDだからというより、同性カップルであるという問題ですよね。
GIDであっても、ヘテロセクシュアルのカップルで、パスできていれば、とくに変な目で見られることはないです。
また女性同士だと、二人きりで親しくデートしていてもあんまり問題なさそうです。仲の良い友達同士だと思われるだけのような気がします。
これが男性同士となると、かなり厳しくなります。
手をつないでいただけで、気持ち悪いからお店に入店させないでという苦情がくるぐらいですから。
そういうわけで、デートスポットで手をつないでデートなんて、夢のまた夢です。

デートはどこへ行く?

とはいえ、遊園地や水族館など、わりといろいろ行っているかもしれません。
あと美術館系。
温泉は、同性のほうが、一緒に入れるというメリットがあります。
でもそれは基本的に遠方が中心で、近所のスポットには行かないですね。知り合いに会う可能性があるので。
近場でとなると、自宅で会うか、カラオケ、あとは食事ぐらいかな?

ホモフォビア(同性愛嫌悪)

先日(5月17日)は、国際反ホモフォビア・トランスフォビアの日(IDAHOT)でしたが、まさにこのようにデートが制限されてしまうのも、ホモフォビアが原因だと言えるでしょう。
しかし、少しずつですが、状況が改善してきているのは確かなのかなと思います。先ほども言ったお店のクレーム対応の件でも、お店側はとてもすばらしい対応をされていましたよね。
昨今のLGBTブームは、胡散臭い面もあるのは否定できませんが、プラス面があることもまた、否定できるものではないでしょう。
ただ、ホモフォビアというのは、根深い問題でもあります。男性たちの関係による社会の支配が、ホモフォビアとミソジニー(女性蔑視)を生み出しているという理論があります。(詳しく知りたい方はイヴ・K・セジウィック『男同士の絆』を参照、または「ホモソーシャル」について調べてみてください)
そのような背景があるならば、ホモフォビアは、SOGIハラをやめようと言ったり、差別を禁止する法律を作ったからといってなくなるものではないと考えられます。

おわりに

今回の話は基本的にゲイの話で、「GIDナビなのにGID関係ないよね?」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、私としては少なくとも一部のFTMにとっては、ホモフォビアとミソジニーの問題は大いに関係していると思います。それを書き始めるとあまりに長くなるので、今回はそれを示唆するにとどめ、別の機会とします。

 

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熊野海斗

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戸籍変更・SRS(内摘・尿道延長)済の30代FTMゲイです。トランスとしての体験談に加え、FTMゲイという観点から、性指向の問題についても執筆していこうかと思います。

*記事は各ライター個人の体験談や考えでありGID当事者全員の考えを表しているものではありません。
またその内容によって特定のセクシャリティーを差別するものではありません。
*治療などの医療行為は医師にご相談ください。

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