SRS(性別適合手術)を望むFTMの葛藤とは

 
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こんにちは!FTMのけーとです。

僕は現在ホルモン療法まで進めていますが、今後SRSまで考えています。が、迷いもあります。今回はどうしてSRSを望んだか、何に迷ってるかを書いていこうと思います。

あくまで僕個人の想いです。特に、アライの方に何か参考になれば幸いです。

参考:ハニ子は粗い?荒い?・・・LGBT用語「アライ」ってなぁに?

SRS(性別適合手術)を望むワケ

僕はこんなことを思っています。

・パートナーと結婚、こどもが欲しい

・医療保険に加入したい

・僕という人間のどこをとっても、男性であるというお墨付きが欲しい

ほぼ現在直面している行政面での困難を乗り越えるためです。

僕自身に結婚願望があり、パートナーとの間にこどもが欲しいと願っています。温かい家庭を、という憧れからです。そうなると保険にも入っておきたいですし、家を建てるなどの一般家庭が考えるであろうごく自然な事も、僕自身の名前でしっかりやりとりしていきたいと思うわけです。

何を迷っているか、進む上での障害とは

現在の日本の法律では、どのような場合に性別変更が許可されているかザックリいうと、《20歳以上で、結婚していなくて、こどももいなくて、女性としての生殖機能もなくて、男性器に近い身体を持っていること》です。

とてもハードルが高い!!

これを見る限り、手術療法は避けられないというのが現状です。そしてそこに医療保健は適応されません。身体だけでなく経済的にも大きな負担を負わなければ、晴れて男性にはなれないのです。また術後の経過も人それぞれ違うので、すぐに社会復帰できるのか・できないのかも定かではなく、万が一に備えてある程度の貯金をしてからの手術を、と考えるとどれだけ時間を費やしたらいいのか途方にくれてしまうのです。

現在ホルモン療法に取り組んだだけで、僕のパス度はとても高く、仕事やプライベートにもほとんど支障はありません。しかし戸籍上の性別が女性である限り、結婚して家庭を持ちたいという ささやかな理想も、夢のまた夢にあっさり変わってしまうのです。

今後のプラン

現状、手術の貯金のために、しばらくカウンセリグに通えていないことも気持ちを暗くさせています。SRSをせずに性別変更を望む人が、裁判所に申し立てをしたというニュースをみて、またひとつ何か変わるかな?と思っています。現在の法律が変わらない限り、僕はSRSのためにカウンセリグに通い続けます。世の中は日々変わってくと信じて、まず僕は僕の最善を尽くしていきたいと思います。

 

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